茨城県 つくばみらい市、つくば市、常総市で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! 住まいは、一生をともに過ごすパートナーといっても過言ではありません。 大事な住まいが、どのように造られていくのか。 シロアリ対策や、断熱工法、暮らしながら収入を得る太陽光パネルなど、その魅力を全5話に分けご紹介していきます。
住まい造りの始まりは敷地の測量、地盤の強度などの調査から。 その後、建物の配置を縄で示す「自縄張り」に入り、以下の地盤つくりに入っていきます。 今回はその「遣り方」という作業から、床下地造りまでご紹介。いよいよK様邸新築の着工です!
基礎部分の位置や高さなどを造り、これをもとに「捨てコン」と呼ばれる下書き用コンクリートを造ります。
捨てコンに書き込んだ下書きをもとに鉄筋を組みます。配筋検査を終えると、この中にコンクリートを流します。
底部分が先ほど流したコンクリート。底が出来上がった後、型枠を設置し壁部分のコンクリートを作りました。
住宅の土台となる木材には、シロアリと木材の腐りに強い、赤王者梁という最高級木材を使用。
コンクリートの性質は蓄冷・蓄熱ですが、基礎断熱材を使用することで床下からの外気温を遮断することができます。
「土台敷」が完成。木材から出ている長いアンカーボルトは、後に組み立てる柱に固定されます。
足場となる床下地をつくっていきます。仕上げの際、この下地に床材をはっていきます。
柱に固定するアンカーボルトは、「 基礎コンクリート → 土台 → 柱 」の順に連結し、土台をより強固なものへ。
住まいの大切な土台ですので、作業中の雨や傷を防ぐために、しっかりと養生(保護)し作業を行っています。
K様邸【新築戸建て】第1話、いかがでしたでしょうか。 土台敷に使用した木材ですが、強度が群を抜いて高く、樹脂分が多いため日本の気候によく合います。 また、シロアリは基礎(コンクリ)と土台(木材)の換気スペースから入ってきますが、その箇所に気密防蟻基礎を施しています。 外周部の木材には「シロアリが食べることの出来ない木材」を使用し、シロアリの侵入を防ぐために対策を怠りません。 基礎部分は、言葉の通り、住宅の土台。しかし後に見えなくなってしまう部分でもあります。 だからこそ、丁寧かつ確実な施工を心がけています。