神奈川県 厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! 前回は、基礎コンクリートの型枠設置までご紹介しました。 基礎コンは、底部分と立ち上がり部分の2度に分けて打設します。 今回は、底部分のコンクリートの打設からスタートです!
住まいの重みを支え、地盤の沈下を防ぐ基礎。 頑丈な住まいを造っていくためには、基礎はとっても重要な工程です。
コンクリを流し込む人、振動させて締固める人、表面を均す人に分かれ、3人で打設。天気よく施工日和です!
床部分のコンクリートが完成しました!コンクリートは、時間が経つほど硬くなる特徴があります。
立ち上がり部分のコンクリを打設するための型枠を設置しました。コンクリートが雨で湿っていますが、問題ありません。
床部分の鉄筋同様、立ち上がりにも配筋し、検査を行います。
検査をクリアすると、次にコンクリを流し込んでいきます。
床部分と同じく、こちらもバイブレータで振動させてセメントを締め固めていきます。
水平になるよう、平らに均します。熟練した技術が必要な工程ですね。
後は、固まるのを待つだけです!置くべき日数は季節や温度によって変ります。
十分日数を置いたあと、型枠を撤去します。住まいの基礎が完成しました!
コンクリートが雨で濡れると心配ですよね。 コンクリを流し込んでいる最中は、水とセメントの分量が変わってしまうため、雨が降らない日程を選ばなければなりません。 ですが3枚目の写真のように、固まった後に雨が降る分には問題がありません。 それは、コンクリートは乾いて固まるのではなく、時間が経つにつれて硬度が増すためです。 何十年という時間をかけ、ガチガチに固まっていきます! あらかじめ天気を把握し、施行に問題ない日時を調整します。 お客様の住まいのため、誠意を持ち施工しておりますが、施行中は不安なことも多いですよね。 気持ちいい新生活を始めて頂くためにも、不安なことがあればご質問くださいね。