稲城市、多摩市、町田市、府中市の屋上防水なら、ネクサス・アールハウジングへ! 太陽光パネルは設置工法次第では雨漏りにつながるので注意が必要です。 今回は、太陽光パネルのついた屋上の防水工事を全3回でご紹介します。 太陽光パネルのついた屋根をお持ちの方、防水リフォームを検討している方は、ぜひご覧ください。
太陽光パネルがついている屋上。塩化ビニルシートの床に設置されています。
塩化ビニルシートが黒ずんでいる箇所は、塗装が剥げている部分です。
排水溝部分はサビが見られます。長い間雨風にさらされた影響です。
防水工事を行う前に、太陽光パネルを取り外します。
工事で埋めるまで、太陽光パネルを固定していた穴を防水シートでふさいでおきます。
防水シートを剥がしていきます。
防水シートを全て剥がし終えました。黄色の下地材も撤去します。
下地材を撤去後、サンダーで研磨していきます。
モルタルを塗る前の下地処理を行います。
太陽光パネルを設置する際、防水層に穴を開けて設置しますが、 その穴の周辺に防水処理をしないと、雨漏りにつながる場合があります。 防水工事は木造だけでなく、今回ご紹介しているように鉄筋コンクリート造の住宅でも必要になります。 太陽光パネルを設置する際は防水対策が大丈夫か、設置業者に必ず確認してください。 設置後数年経ってから雨漏りする場合もありますが、その場合は設置業者に相談しましょう。 また、雨漏りしていない家も、太陽光パネルのメンテナンスとともに、定期的な診断をしてもらうことをお勧めします。