神奈川県 秦野市、伊勢原市、中井町、大井町のシステムバスリフォームなら、ネクサス・アールハウジングへ! リフォームの際は、合わせて周辺も行うと費用節約です。 今回K様邸では、システムバスへのリフォームと合わせ、洗面所も行うことになりました! どちらも毎日使用する水廻り。浴室も洗面所も、特に傷みやすい場所です。 同時に点検を行ってしまえば安心ですね!
まずは、全3話にわけ、システムバスへのリフォームをご紹介します。
在来工法は、タイルや部品を直接住まいに造っていく工法です。
劣化すると、タイルにヒビが入ったり、湿気でカビが生えてしまったり、タイルが陥没してしまいます。
きれいに使用されていますが、長らく使用している場合には、住まいの寿命のためにも点検が必要。
換気扇は、直接壁から空気を排出するプロペラファンから、ダクトで排気するシロッコファンに取り替えます!
お風呂場を解体していきます。タイル、下地のモルタルを剥がしていきます。
むやみに解体していくと、構造に傷をつけてしまいます。丁寧に作業することが大切。
解体が完了しました!下地のバラ板が見えますが、腐っている場所は見当たりません…
と、思いきや。洗面所に面している入り口部分の木材がシロアリにやられていました。
シロアリは、なんでもかんでも木材を食べるのではなく、湿った木材を好みます。新しい下地に取替えました!
解体完了です!この中に箱を造るように、ユニットバスを組み立てていきます!
ご覧いただいた通り、在来工法は構造に防水処理を行い、モルタルにタイルや浴槽を取り付けていく工法です。 タイルがひび割れてしまうと、そこから水漏れが起きます。 また、在来工法の場合は、浴槽の下にモルタルで排水を溜めるマスが造られています。 このモルタルに水が含まれ、構造が常に湿った状態になっています。 そうなるとカビは生えやすい環境になり、どうしても構造が傷みやすいのです。 一方ユニットバスは、工場で造られたパーツを組み立てることで完成します。 浴槽からは直接排水管に流れ込んでいくため、構造材を腐らせる可能性は低いとされています。 ユニットバスの構造は…次回の取り付け作業でご紹介します!