葛飾区、荒川区、足立区、北区で中古マンションリノベーションをお考えなら、ひかリノベ! スケルトンリノベーションの施工事例第3回。 前回までは解体作業をご紹介しましたが、今回はスケルトン状態からの組み立て工事を見ていきます。 「スケルトンにする必要があるの?」と思われるかもしれませんが、ちゃんとメリットがあるんです!
スケルトン状態の部屋。共用部分の配管は壊すことができないので、そのまま。
窓側から見た光景。ここから新しい住まいづくりが始まります!
次は断熱材を壁に付けます。最初に、床を汚さないように養生(保護)シートを敷きます。
ひんやりとしたコンクリート壁に、ウレタン系断熱素材を吹き付けていきます。
全体を均一的に吹き付けていきます。
ウレタン系断熱素材を一面に塗り終えました。これは結露防止にもなります。
給水管、給湯管となる架橋ポリエチレン管を敷いていきます。
オレンジが給湯、青が給水です。温かい、冷たいが一目で分かります。
スケルトンリノベーションの一番のメリットは、間取りを自由に変えられることです。 共用部となる配管の位置で若干の制限がありますが、その他は思いのまま。 自分の家族に合った仕様に変えることができます。 また、マンションの構造部分に劣化があるのかチェックできることや、 古くなった配管を全て取り換えることができるというのもメリットです。 スケルトンリノベーションは、マンションを自分らしい生活空間に変える一番自由の利く方法で、究極のリノベーションと言えます。 リノベーションを考えるなら、まずはスケルトンリノベーションを検討してくださいね。