茨城県 かすみがうら市、石岡市、土浦市で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! ネクサス・アールホームの新築戸建て、第2話! 今回は、前回作った捨てコンをもとに「ベタ基礎」という基礎工事を行います。 土台がしっかりしていないと、何事もうまくいきませんよね。 住宅の寿命に関わる重要な部分ですので、要チェックです!
鉄筋を組むことで、後に流しこむコンクリートの”引っ張られる力に弱い”という弱点を補強できます。
鉄筋の長さも正しいかどうかも、しっかりと確認。
コンクリートを流し込む前に、配管を敷いています。このあと、配管を補強する「補強筋」も取り付けていきます。
配筋検査をクリアすると、コンクリートを底部分・立ち上がり部分の2度に分け流し込んでいきます。
底部分のコンクリートが完成し、立ち上がり部分のコンクリートを流す型枠を設置しました。
立ち上がり部分の型枠の全体像です。だんだんと間取りが明らかになってきましたね!
コンクリートを、設置した型枠の中へ。機械で振動を与えながら行うことで密度が高まり、ひび割れなどを防ぎます。
しっかりと時間を置いて、コンクリートが固まったことを確認。型枠を外すと…美しいコンクリートのお披露目!
鉄筋を組み込み、ひび割れに強くなったコンクリートの完成!いよいよ住まいの骨組を組み立てる準備が整いました。
基礎工事には、ベタ基礎・布基礎という2種類があり、どちらの工事が良いかは状況により異なります。 ベタ基礎は一面をコンクリートで覆っているため、地中からの湿気やシロアリの侵入を防ぎます。 木材の腐食を防ぐには効果的なため、木材建築に多く採用されています。 一方、布基礎はコンクリート面が部分的なので地盤が不安定な場合でも補強を施しやすく、家の傾きを防ぐにはこちらのほうが向いています。 基礎部分は、住宅の寿命にも大きく関わっていますので、あなたの住まいにあった工事を採用しましょう。 次回はいよいよ住まいの基本形が見えてきます。お楽しみに!