神奈川県 秦野市、伊勢原市、中井町、大井町で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! ネクサスアールグループでは、蛇口の交換1つから新築まで、住まいの事なら何でもお取り扱いしています。 今回はアールホームの、K様邸新築戸建て事例をご紹介します! 経済的なのに、かっこいい。そして何より高機能な住まい造りを、全6話にわたってお届けします。
これから建てる住まいの、位置の目安となる縄をひきました。この縄をもとに、周辺との距離を確認します。
縄の周囲に杭を打つ「遣り方」は、基礎の位置や高さの目安です。「水平器」を使って平行かどうかチェック。
宙に張ってある糸は「水糸」といい、これから造る「基礎コンクリート」の中心を示しています。
基礎コンクリートを造るため、地盤を掘削して高低差を作ります。その後、整えた地盤に砕石を敷きます。
砕石を「ランマー」という機械で押し固めた後、防湿シートを敷いて、コンクリートを流し込みます。
このコンクリートは、基礎の詳しい位置を記入する「墨出し」を行うためのもの。それをもとに鉄筋を組みました。
この型枠の中に、いよいよ「基礎コンクリート」を流します!鉄筋が図面通り組まれているか最終チェック。
底部分のコンクリートを流し込んで固まったことを確認し、次に立ち上がり部分のコンクリ造り。型枠を設置しました。
コンクリの厚さは法で規定されており、立ち上がり部分は120mm以上。しっかりした厚みがあるか確認。
コンクリートを流し込みました!固まるまでの期間は、温度や季節によって異なります。しばし待ちです!
今回は、まっさまな土地の状態から、基礎コンクリート造りまでをご紹介しました。 基礎コンクリートは、住まいの「基礎」となる部分。 住まいの重みを全面で支え、家の傾きを防いだり、耐震度にも関わります。 また、それ以外にもシロアリの侵入を防いだり、地中からの湿気を防ぐ役割も。 このように、住まい造りは最初から重要な工程ばかり。 「基礎」が大事、というのは建築からきている言葉だそうです。 みなさまの暮らしを守るのは、頑丈な住まいです。 安心して生活できる家を造るために、丁寧に作業をしています。 次回は、完成したコンクリートをお見せしますので、お楽しみに!