千葉県 若葉区、中央区、緑区のベランダ防水工事は、ネクサス・アールハウジングへ。 みなさまは、洗濯干し以外にベランダを使用しますか? 最近は家庭菜園が流行っていますが、ちょっとした緑を置いて楽しんでいる方も多いのではないでしょうか! 緑を置けば水を使用する機会が多くなりますので、しっかりした防水工事は欠かせません。
今回行う「FRP防水」は耐久性、防水性はもちろん、耐根性にも優れています。 植木を置いても、防水層が根に浸食されにくく、屋上緑化の防水によく採用される工法です。 ベランダでガーデニングを楽しみたい方は、ご参考に!
ベランダの劣化は、塗膜の剥がれや膨れなど目に見えるものから、ひどくなると雨漏りに繋がります。
ガーデニングを楽しめるベランダ。きれいな花に癒される反面、日頃水を使用するため防水は重要です。
通常この排水溝から水が流れますが、つまりが起こったり防水機能が切れると、水が溜まってしまいます。
いよいよ工事開始です!まず、ぼこぼこしている箇所を平らに磨きながら下地材を施工していきます。
全面、下地を敷き終わりました!とっても広いベランダですね。
先ほどの排水溝に水が上手く流れるように、下地に傾斜をつけています。
角の斜めになった木材は「面木」といい、これから施工する材料が密着しやすようになめらかにしています。
白い線は、木材の細かいすき間を埋めるためにふさいだもので、「コーキング」といいます。
密着度を上げるために、「プライマー」を塗ってから、「ガラスマット」を敷いて磨くという工程を2度繰り返します。
中塗りを行い、ガラスマットのけばけばを磨き、最後にトップコートを塗装すれば美しいベランダの完成です!
いかがでしたでしょうか! 終盤が駆け足になってしまいましたが、施工の様子をお伝えしました。 FRP防水は軽量なので住まいに負担がかからない上に、 車両走行にも耐えられる耐久性があり、人気の防水工事の1つ。 塗装がすぐに固まるため、1日で工事が完了することも魅力ですが、一方で紫外線に弱いというデメリットも…。 ですが、最後の仕上げに塗っていたトップコートを数年に一度塗り替えれば、長期間防水層を守ることが出来ます。 一度に大きな修理をするよりも、こまめなメンテナンスを行うことが費用節約と美観の維持に繋がります!