栃木県 下野市、上三川町、真岡市、壬生町のテラス屋根交換なら、ネクサス・アールハウジングへ! 塩化ビニールの波板をポリカーボネートの波板に交換する事例をご紹介します。 波板の取り換え時期は、今回の事例のように波板が白くなった頃です。 見栄えが良くないだけでなく、割れやすくなっていますので、取り換えを検討してください。
塩化ビニールの波板が紫外線などの影響で白くなっています。
板と針金で固定されている波板。これだけだと台風などで飛ばされないか不安です。
下から見ると、波板の谷の部分に汚れがたまっているのが分かります。
針金を切り、波板を取り外します。高所作業なので慎重に。
波板の取り外し完了。枠組みだけ残りました。
土台部分には劣化が見られませんので、そのまま利用します。費用も安く上がります。
紫外線を通さないポリカーボネートの波板を設置しました。
色の濃い部分は重なっている部分です。重なるように取り付けます。
波板に等間隔でビスを打ち、固定します。
工事完了です。見た目もきれいに、性能が良いポリカーボネートの波板になりました。
塩化ビニールの波板の寿命は1~3年。 大きなハサミでも切れるなど加工しやすい反面、雹(ひょう)で貫通してしまう場合があるなど耐久性に弱点があります。 現在主流になっているポリカーボネートは10年以上の寿命があり、衝撃や熱にも強いという特性があり、車庫や温室小屋など幅広く活用されるようになりました。(スーツケースやオートバイのヘルメットなどにも使われています) また、平板に比べて波板は値段が安いというメリットもあり、お勧めです。 テラス屋根が劣化していて見栄えが悪いと感じたら、お気軽にご相談くださいね。