神奈川県 平塚市、寒川町、大磯町、二宮町で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! 第1話~3話で、地下室の構造を完成させ、地盤を改良しました。 そして今回から、いよいよ住まい造りに入ります! 住まいの土台造りと、骨組の組み立てをご紹介します。
家の基礎となるコンクリート造りへ。地下室同様、「捨てコン→型枠→鉄筋」の流れの後、セメントを流し込みます。
型枠にセメントを流し込みました。コンクリから出ているボルトは、基礎と土台を連結させるためのもの。
ちなみに、地下室へ続く道はこんな感じ…。この上に、住まいが建てられていきます。
出来上がった基礎コンクリートに、給水管や排水管などの配管と換気システムを設置していきます。
緑のシートは基礎断熱材です。床下の温度や湿度を最適に保つことは、室内の快適さにもつながります。
基礎コンクリートの上に設置した土台の上に、骨組を組み立てていきます。まずは足場を設置しました。
クレーンで木材を運び入れています。使用木材、欧州赤松をは耐久性が非常に優れています。
屋根を施工した後は雨による木材の腐敗を防止するため、すぐに防水シートを施工しました。
地下構造を造った時と同様に床下部分をコンクリートで造り、住宅の骨組を造っていきました。 前回、コンクリートは水を吸収しやすい性質と述べましたが、 床下に基礎断熱材や換気システムを施工したのは、まさに湿気を防ぎたいという理由が一つ。 家の天敵、シロアリは湿気を好みます。 構造体である木材がシロアリに食べられてしまうと住まいの寿命に直結するため、 床下の環境はもちろん、防蟻防腐処理した土台を木材に使うなど工夫をしています。 安全・快適な住まいを造るため、全工程でベストな方法を選択しています。 次回は、室内の工事の様子をお届けします!お楽しみに。