埼玉県 熊谷市、深谷市の太陽温水器撤去は、ネクサス・アールハウジングへ! 太陽熱温水器はその名のとおり太陽熱でお湯を沸かす装置です。 家計にも環境にも優しいシステムですが、老朽化し、機能しないものが屋根上にあるというケースも見られます。 放っておくと装置から水漏れする恐れもあるので早めに撤去しましょう。
N様邸の太陽熱温水器撤去事例をお伝えいたします。
「温熱器」の見た目は大変「発電機」に似ていますが、ソーラーパネル上の「貯湯タンク」の有無で見分けられます。
まず排水管を切断し、温水器の水を抜きます。(お湯になっていることも!)そのあとパネルを解体していきます。
写真の黒いホースが給排水管です。タンクに上っていく水と、浴室などに下っていくお湯のために二本あります。
ここから少し難易度がUP。貯湯タンクは重量があるので細心の注意を払いながら降ろしていきます。
綺麗さっぱり無くなりました!広くなった屋根のスペースの新たな活用法を考えたいですね。
太陽熱温水器は1973年のオイルショックを契機に一時大量設置されました。しかしブームは去り、設置した会社の倒産などに伴い、アフターケアの問題が出てきました。 温水器の寿命は約20年。古くなった温熱器をそのままにして置くと、水漏れや転落などの恐れがあるので早めに撤去しましょう。 一方で太陽熱温水器は、エコロジーの観点から近年見直されている装置でもあります。 技術が進み、より快適に使える商品もあり、「太陽光発電機」と併せ、それぞれのニーズに合った選択をすることで環境にもお財布にも優しい生活が送れるかもしれません。