神奈川県 平塚市、寒川町、大磯町、二宮町で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! S様邸は、地下室付きの新築戸建てです。 前回は、地下室部分の構造を造るための準備段階をご紹介しましたが、 第2話ではいよいよコンクリート打設。地下構造の全景が明らかになります!
床部分の鉄筋と、壁部分の配筋が組み終わりました。
いよいよコンクリを造っていきます。床部分のコンクリートとなるセメントを流し込んでいきます。
セメントを流し込んでいる様子。ここからは3人で作業を分担します。
均等に流しこむ人。機械でセメントを振動させる人。表面をきれいに均す人。
底部分が出来上がりました。充分に固まることを待ってから、壁・天井部分に移ります。
コンクリートを流し込むまえに、地下に必要となる配管を設置。
壁、天井部分のコンクリを一度に造るため、型枠を設置しました。黄色い型枠の周辺にコンクリを流し込んでいきます。
流し込む前に、天井のコンクリートにもちろん配筋。
地下部分のコンクリートが完成しました!ちょっと面白い光景です。
いかがでしたでしょうか!地下室の構造が出来上がりました。 今回ご紹介した通り、コンクリート打設にはセメントを流し込むための型枠を設置し、 その中にひび割れを防ぐための鉄筋を組むという工程があります。 住まいの骨組みが木造であることに対し、地下室はコンクリート。 部屋を完成させるために、床部分と壁・天井部分の二度に分け構造を造りました。 地中・コンクリートという性質上、メリットもあればデメリットもあります。 陽の光が差し込まないため夏でも涼しいですが、 温かい地中がひんやりした壁に触れると結露を起こしてしまうのです。 次回は、そんな結露を防ぐための工事に入ります!