福島県 いわき市、田村市、川内村、小野町の太陽光パネル設置なら、ネクサス・アールハウジングへ! 太陽光パネルは、屋根の形や勾配によって取り付け方が異なります。 取り付け方次第ではメーカーの製品保証や出力保証を受けられなくなる場合もあり、設置には注意が必要です。 今回は、太陽光パネルを瓦屋根に設置する事例をご紹介します。
太陽光パネルを荷揚げするハシゴを設置します。
今回、太陽光パネルを設置する寄棟屋根。
こちらの面にも設置します。広い分、置けるパネルも多くなります。
発電量が少なくなる北面以外、全部で3面設置します。
瓦を取り外し、補強板を取り付けます。ネジのような形をした部品が、太陽光パネルを支えるアンカー(錨)です。
瓦に穴を開け、アンカーを通します。水漏れしないように、穴部分をシールとコーキングで防水処理します。
アンカーを取り付けた後は、太陽光パネルを設置する架台を取り付けます。
太陽光パネルをつなぐ配線の設置。発電した電気を運びます。
3つの面すべてで同じ作業を行います。高所作業なので慎重に。
配線を固定し終えたら、いよいよ太陽光パネルを設置していきます。
今回紹介したアンカー工法は、多くのメリットがある取り付け方法です。 基礎工事が不要なため、工事期間を短縮し施工費用を抑えることができます。 また、瓦が割れる心配もなく、屋根とパネルの間に空間ができることで発電効率の低下がなくなります。 ただし、台座を屋根瓦に設置する際、アンカーを用いるため、必然的に屋根瓦に穴があきます。防水処理がこの工事の要ですね。 ネクサス・アールハウジングでは、今回の事例のように、パネルの設置方法に応じた最適最善の工事を心がけています。 なお、点検も同様に行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。