江戸川区、江東区、台東区、墨田区で中古マンションリノベーションをお考えなら、ひかリノベへ! 前回ご紹介した、光が入らず暗くなってしまっていた物件の内装を、 すべて取り壊したゼロの状態から、新しく造り変えていく様子をお伝えします! ぜひ、元の間取りをイメージしながらご覧くださいね。
印象的だった玄関部分のレッドの壁紙も、すっかり剥がされました。
壁や内装、すべて取り壊した「スケルトン」の状態。一見地下のようにもみえますが、もちろん地上部分。
天井を取り壊すとダクトが通っています。通常の物件で、天井が低い場合はこのようにダクトが通っているからです。
さて、取り壊した室内に、新たな間取りに合わせ配管を敷き直します。グレーは排水管、ブルーは給水管です。
少し空間をあけた床、「二重床」を施工。配管を通すのに、この隙間を使用しました。
下地組といって、壁を造るための構造体をつくっています。木材の場合もありますが、今回はスタッドを使用。
光が一番入る窓部分。外の空いていたスペースを、一時的にゴミ置き場として使用しています。
さて、いよいよ下地材の石膏ボードで仕切り壁をつくっていきます。今作っている壁には、ところどころ空間がみえますね。
さて、ここがどんな箇所だったか思い出せますか?
今回ご紹介したスケルトンリノベーションであれば、 間取りも、デザインも、自由に1から創りなおすことが出来ます。 物件自体を建て直すわけではないので、光が入らない事実を変えるには、 周辺の環境を変える必要があったり、なかなか難しいかもしれません。 ですが、入ってきた光を最大限に利用する仕組みやデザインで、充分に明るい部屋を造ることができます。 奥さまの「少しでも広い空間にしたい」というご希望をかなえるため、 部屋を広く見せるための「明るい部屋」を造ることは必須事項。 次回、随所に工夫が施された室内をご紹介します。ぜひご覧ください!