江戸川区、江東区、台東区、墨田区で中古マンションリノベーションをお考えなら、ひかリノベへ! Y様邸の事例を全3話に分け、ご紹介します。 今回リノベーションする物件は、 内装はかっこいいのに、ちょっと暗くて狭さを感じる物件でした。 Y様にぴったりの物件とは、いったいどんな物件なのでしょうか!
Y様は、ご夫婦の二人暮らし。 フリーデザイナーであるY様は、「自宅で仕事ができる作業スペース」、 また、奥さまは「収納は少なくても良いので、とにかく狭さを感じさせない空間」をご希望でした。 以上を踏まえると、改善すべき点が見えてきます!
これからリノベーションしていく部屋は、リビングが広々とした1LDK。
レッドの壁紙と黒のシューズケースが印象的な廊下です。つきあたり右が玄関です。
シックな内装で、バーのようなリビング。12帖あるのにも関わらず圧迫感があるのは、暗い室内のためです。
窓はありますが、光がさほど入ってきません。内装がダークトーンなので、重たい雰囲気になっていました。
広々するはずのリビングは、暗さのせいか、足を踏み入れると体感的に狭い印象を受けました。
窓のついた独立キッチン。広々としたスペースがありますが、こちらもどことなく薄暗いです。
リビング奥にある洋室は、大きな窓から光が入ってきます。この窓をどう活かせるかがポイントになりそう…!
収納がたっぷりなお部屋です。収納はいらないとのことなので、このスペースを活かせば広い空間を確保できそうですね。
洗面所の内装もほかの部屋と統一され、全体的にかっこいい仕上がり。
こちらのシステムバスも、内装に合っています。
全体的にかっこいい雰囲気ですが、部屋に光が入らないうえ、 内装がダークトーンだったため、暗い印象を受ける部屋になっていました。 暗い色には、空間を引き締める効果があります。 そのため、スタイリッシュで落ち着いた印象を与えると同時に、窮屈さを感じてしまうことも。 今回は、まさに実際の広さよりも狭い印象を受ける物件でした。 自分の好みのテイストを取り入れることはもちろん、 その部屋の特徴を考えながら、バランスのとれた部屋にすることも大事です! さて、Y様邸はどんな仕上がりになっていくのでしょうか! 次回は工事風景をお伝えします。お楽しみに。