茨城県 つくばみらい市、つくば市、常総市の外壁サイディング張り替えは、ネクサス・アールハウジングへ! 今回はサイディング外壁の「部分張り替え」という事例をお送りします。 下地に、板状の材をビスで打ち付けて組まれる、サイディング外壁。 傷みのひどい場合は交換も可能です。穴の空いたサイディング材を、新しいサイディング材に交換するまでをご覧ください!
前後編でお送りする、「Y様邸外壁サイディングの部分張り替え」の記事です。 サイディングにはいくつか補修法がありますが、今回は張り替え、それも部分的な張り替えをご紹介。
こちらが現況の外壁。補修箇所は窓の周りの部分です。
サイディング材と窓枠の隙間から水が入り、傷んでいました。特に下側のひびは大きく、穴が開いています。
窓枠やサイディング材同士の隙間を埋める、コーキング材を撤去して、傷んでいる箇所を外します。
コーキング材を基準に撤去することで、サイディング材を綺麗に交換できます。
なるべくデザインの近い、新しいサイディングボードをはめ込みました。次回完成です!
ひび割れの原因は様々。しかし今回の事例のポイントはコーキング材です。 バラバラの板であるサイディングを建物にそのまま打ち付けると、建物の動きに合わせて、ズレたり曲がったりします。 そこで柔らかいゴムのようなコーキング材で隙間を埋め、緩衝材とします。 このコーキング材ですが、隙間の防水という大切な役割も担っています。コーキング材が劣化すると隙間から水が入り、サイディングが変形して割れてしまうことも! コーキング材は7~10年を目安に交換するのがおススメです。 次回は部分補修の仕上がりまでをお送りします。