宇都宮市、塩谷町、日光市、矢板市の外壁塗装なら、ネクサス・アールハウジングへ! 塗装のコンセプトはお客様の希望によって千差万別です。 今回は元のデザインに沿って丁寧に塗り分けることで、美しさを蘇らせました。 しかし1つだけ、元のデザインに大きなアレンジを加えてみました。それがどこかをぜひ見届けてください。
3回にわたってお送りした「N様邸外壁塗装工事」いよいよ最終回です。 前回はコチラ。
「破風」とは屋根の隙間から風が入るのを防ぐ板のこと。傷みやすい部分なので丁寧に塗っていきます。
装飾としての意味合いもある破風。他の外壁同様、下塗り、中塗りと塗料を重ねていきます。
上塗りまできっちり施工し、長く保つ塗装にします。
屋根のすぐ下の部分である「軒天」は、艶なしの白い塗料で塗りました。
窓の上の庇「霧除け」は金属なので、経年によって錆が出てきます。
金属たわしなどで錆を落とした後、錆止めの効果を持った塗料を塗ります。
錆止めの上に、さらに防水性のある塗料を塗りました。
家のてっぺんからつま先まで、塗り終わりました。
足場を解体するまでが塗装工事です。建物を傷つけないように慎重に作業をします。
今回ならではのアレンジとは裏側バルコニーの塗装でした。ブラウンに変わり、一目でN様邸だとわかる外観になりました。
塗り替えのタイミングは使用する塗料によって5年~20年と大きく幅があります。 モルタル外壁の場合、ひび割れの発生や、チョーキング現象(触ると手に白い粉がつく)などが塗り替え時の目安になります。 タイミングを逃さず、効力を失った塗料を塗り替えることで、建て替えなど大規模な工事を遅らせることができます。 今回は家の装飾に元の美しさを取り戻すとともに、バルコニーなどを塗り分けることで個性を出しました。より愛着の湧く家に住むことで、大きな満足感を得られるのも外壁塗装の魅力です。