平塚市,寒川町,大磯町,二宮町で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! 前回、何もない土地から「捨てコン」と呼ばれる下書き用のコンクリート打設までご紹介しました。 今回はそれに続き、その捨てコンに「基礎コンクリート」を打設し、土台の木材を敷く過程までをお見せします!
コンクリートは引っ張られる力に弱くひび割れが入りやすいため、配筋を組むことで弱点を防止します。
配筋が図面通り正しく、均等に組まれているかをチェック。
検査を終え、コンクリートを流し込んでいる様子。基礎コンは、底部分と立ち上がり部分二度に分け作ります。
底部分が完成しました。その上から立ち上がり部分を造っていくため型枠を設置していきます。
型枠にコンクリート流し込みました。十分時間をおいた後、型枠を撤去すれば基礎コンの完成です!
間取りがイメージできる姿になりました!コンクリのネジは木材土台と連携させ、より強度を高めるものです。
いよいよ家を建てる準備に入ります!後の作業効率を考え、まずは足場を組んでいきます。
足場を組み終わると「土台敷」といい、土台を組む作業へ。シロアリが食べられない「防蟻防腐土台」を使用。
下地を施工すると床下が見えなくなるので、排水管や給水管などは先に組んでいきます。
銀色の管は熱交換器システム、緑色のシートは基礎断熱材です。
基礎の段階から、暮らしやすい家のために最適な設備や素材を選択しています。 例えば、冷気や湿気をため込む床下は問題が起こりやすい箇所。 シロアリが好む湿気は基礎部分の腐敗にも繋がり、冷気は床に伝わり室内温度を低下させます。 しかし熱交換器システムがあれば、湿度は取り除かれ、 心地いい温度に調整した空気が室内に循環するので過ごしやすい環境を保つことができます。 後に見えなくなる箇所でも、暮らしやすさに直結します。そのため、どんな箇所でも手を抜かず、丁寧に施工しています。 次回は骨組みの組み立てです!お楽しみに。