茨城県 大子町、常陸太田市、常陸大宮市の屋根リフォームなら、ネクサス・アールハウジングへ! 前回は元の屋根の姿をご紹介しました。 今回はその屋根を解体し、下地から違う屋根にします。 普段あまり見ることのない屋根。今回はさらに見る機会のない屋根下地の姿をご覧いただきます!
3回に分けてお送りするS様邸の屋根リフォームの記事。今回は2回目です。
瓦を一枚一枚外していきます。昔ながらの瓦は、要所以外は固定されていないので、手で外せます。
高所が苦手な人には目のくらむような光景ですが、隅にある瓦も丁寧に外していきます。
全ての瓦を撤去しました。瓦を引っ掛けるための桟木が露わになっています。
新しい屋根は瓦屋根ではないので、下地を変えます。桟木の上に野地板と呼ばれる合板を張っていきます。
野地板にルーフィングと呼ばれる防水シートを敷きます。
ルーフィングを敷き終わりました。もし工事中に雨が降ってもこれで問題ありません!次回はいよいよ新しい屋根材が登場します。
「葺き替え」では、元の屋根材を撤去した後に、新しい屋根の下地を作ります。 このとき屋根の劣化の具合によって、工程が変わります。 例えば、下地に大きな穴が開いていたり、下地より下の、屋根の骨格を作る構造材が腐っていた場合などは、そこから新しいものに交換します。 今回は下地の状態が良く、古い瓦を取り除くと、そのまま新しい屋根用の下地を敷くという施工になりました。 普段からのメンテナンスにより、「葺き替え」などの大規模なリフォームも、工期や費用が変わってきます。 次回は、下地の上に新しい屋根を作ります。ぜひご覧ください。