栃木県 小山市,栃木市,野木町の外壁塗装なら、ネクサス・アールハウジングへ! 新築で使用される外壁材の70%を占め、近年、外壁材で一番人気のあるサイディング。 外壁の下地に、サイディングボードを打ち付けるという工法で、施工が早く、工場で作られるため品質が安定しています。 耐久性にも優れていますが、長く使うためにはメンテナンスが要ります。
I様邸の外壁塗装工事の様子を3回に分けてご紹介。こちらは第1弾になります。
淡いターコイズブルーが素敵なI様邸ですが、外壁のところどころに色むらが見受けられます。
色あせの主な原因は日光。色が薄くなったり、触ると手に白い粉がついたら(チョーキング現象)塗り替え時のサインです。
施工前に周りの様子を確認。隣家との境目などをチェックし、足場をどう組むかを考えます。
無事足場が組み上がりました。この足場の中で安全かつ確実に作業を進めていきます。
この灰色の布は、メッシュシートといい、とても丈夫な布です。風は通しつつ、塗料の飛散や落下物を防ぎます。
足場を組み、家の周りの物を布やビニールで守る「養生」という作業を終え、塗る予定の部分の「高圧洗浄」をします。
高圧洗浄は、塗る部分の汚れを落とすことにより、仕上がりを良くし、塗装の寿命を長くする重要作業です。
汚れやすいタイルの目地(隙間)も洗浄。ポストの養生もしています。
屋根や外壁全体の工事の場合、足場は必須です。職人のケガを防ぎ、命を守るものです。 また足場とともに張られるメッシュシートは隣の家に塗料が飛散するのを防ぎ、落下物を受け止めます。 足場は全ての人の安全と利益を守るために必要なものです。 今回は塗装工事の前準備として欠かせない、足場組み、養生、高圧洗浄という工程をお伝えしました。 次回は、前準備その②として「下地補修」という作業についてお話させていただきます。 美しい塗装を完成させるためには準備が肝心なのです!