千葉県 鋸南町、館山市、南房総市の基礎土台改修工事なら、ネクサス・アールハウジングへ! 前回、床下の柱が浮いている状態をご紹介しました。 そのままでは床材を変えても、安定しない床になるので、根本的な解決のため基礎を改修します。 今回はめったにご覧になれない、床下基礎の改修工事の様子をご紹介します。
3回にわたってお送りするS様邸「基礎土台改修工事」の第2回目です。基礎の部分的な改修事例をお見せします。
基礎の柱が浮いていた床を下地から撤去。新しい床基礎のために砕石を押し固め、地盤を強化します。
この部屋はキッチンとして使われている部分なので、配管の位置を確認します。
水道もガス管も、コンクリートを流し込む前に、必要に応じて移動や交換を行います。
コンクリートを流し込みました。下に敷いていた網状の鉄筋は、コンクリートのひび割れやすいという弱点を補います。
コンクリートが乾けば基礎が完成。次回はその上に、イチから土台と床を作っていきます。乞うご期待!
基礎には種類があります。 全面をコンクリートで覆うベタ基礎と、線上のコンクリートで間取りのように家を支える布基礎です。 全面をコンクリートで固める方が、基本的には丈夫な基礎にはなります。 しかし地盤の弱い土地などは軽量な布基礎の方が、構造体として安定することもあります。 また布基礎の特徴として、改修がしやすいというところがあります。 今回はダイニングキッチンの基礎の改修ですが、布基礎はブロックで分かれているので、今回のように一部撤去し、新しくするなどの改修が可能です。 次回は新しい基礎に床を作っていきます!