千葉県 稲毛区、花見川区、美浜区で、中古マンションリノベーションをお考えなら、ひかリノベへ! 前回キッチン部分をすべて取り壊し、水道管やダクトなどの配管を新たに敷く様子をご紹介しました。 今回は内装を施すための基礎を造っていきます。 リビングはいったいどのような形になっていくのでしょうか!
前回施工した床下や天井の配管を最終調整し、下地の骨組を組んでいきます。
システムバスやキッチンはメーカーさんのものを使用するため、すでに造られた設備を搬入し組み立てます。
さて、こちらの天井に空いた穴。一体何だと思いますか?
正解は・・・キッチンの換気扇部分でした!このうえに、新しく敷き直したダクトが通っています。
キッチンも組み立てます。別の部屋で基礎を残し費用を節約する分、設備機器の選択肢が広がります。
半カウンターのキッチンから吊戸棚を省き、フルオープンなタイプに!リビングの空間がより広々としました。
下地を施工する前の骨組みは「下地組」といい、使用している木材のことを「垂木(たるき)」といいます。
床は足音など生活音の配慮が必要であるため、遮音性の高い床下地を使用。
下地を施工する様子。下地と骨組みのスペースを利用し、電線を通しています。
タイルや壁紙など内装を丁寧に施工。室内が完成にどんどん近付いていきます!
いかがでしたでしょうか。 部屋の基礎が出来上がり、だんだん皆さまの見慣れた姿になってきたのではないでしょうか! 活かせる部分は残すことで費用の節約になり、他部分に資金を回すことが出来ると述べました。 例えば、設備のグレードをあげるとデザイン性が豊富に選べるだけでなく、生活に役立つ機能がプラスされます。 また、内装にこだわりたい方であれば、高額で手の伸ばし辛いタイルも施工できるかもしれませんね! さて、別部分でこだわったお部屋はどのようになるのでしょうか! 次回はいよいよ完成した住まいのお披露目です。お楽しみに。