鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市のベランダ床下地補修工事なら、ネクサス・アールハウジングへ! 前回は、雨水や湿気で傷んでいたベランダ床下地を補修し、帯板金とシーリングを交換しました。 今回は、下地の補修後、美しさを取り戻すため、塗装して仕上げるところをお送りします。
2回に分けてお送りするY様邸ベランダ補修工事の後編です。
補修前のベランダ床を下から見上げた図。この床裏部分を「上裏(あげうら)」といいます。ヒビや膨れが見られます。
前回は上裏から一部を開けて、ベランダの床下地を補修しました。今回は塗装をしていきます。
塗装前に下地を調整します。前回切り開いて、下地交換した部分の継ぎ目を埋めます
継ぎ目を埋めた所の凸凹を削り、塗装がしっかりできるように調整します。
他の部分とも馴染むように、白色に塗装をしていきます。 .
同じ塗料を塗り重ねることで、美しさと耐久性に磨きがかかります。
完成です。他の所と見分けがつかないほど綺麗に直りました。
これで雨漏りの心配もなくなり、これからも安心して、ベランダを使うことができます。
ベランダにおいて、メンテナンスや補修が必要なところは大まかに分けて2つ。 上を歩く床面と、手すりなどのあるベランダ外壁です。 床面は定期的に防水を新しくすることで、綺麗なベランダを保てます。 外壁は、ひび割れや膨れを補修し、塗装することで寿命を延ばしていきます。 今回は一階から見れば天井で、ベランダからしたら床の裏という「上裏」を補修しました。 人が歩くところなので基礎からしっかり補修ができて良かったです。 いつまでも安全で綺麗なベランダを保つため、床や外壁、そして上裏の状態には定期的に目を配りましょう。