埼玉県 東松山市,滑川町,嵐山町,川島町,吉見町,鳩山町の雨どい補修工事は、ネクサス・アールハウジングへ! 大雨の時に、雨樋(あまどい)からものすごい勢いで雨水が溢れる様子。見覚えがあると思います。 もし雨樋が正しく設置されていない場合、雨水は全て外壁に流れます。 そして屋根からの大量の雨水が、塗装を傷め、建物の基礎にまで影響を及ぼすのです。
N様邸の施工事例をお伝えいたします。
こちらのお宅の雨樋ですが、ご覧のとおり「軒樋(のきどい)」と呼ばれる箇所の支持金具が外れています。
雨樋を支える金具が外れると、水が流れるために必要な「傾斜」が生まれず、水をうまく排出できません。
下地や金具が問題無ければ設置し直すだけで完了ですが、今回、古い金具を取り外したところ、随分劣化していたため、交換することにしました。
こちらが新しい金具です。この先が尖った金具を壁に打ち込み、雨樋を支えます。雨樋のタイプや使う場所によって様々な種類があります。
新しい金具設置前に下地もチェックし、劣化しているようであれば補修のうえ、新たな金具を打ち込みます。
これで完成です! 白い金具も真新しくて素敵ですが、雨樋により馴染むよう、塗装を施しています。
雨樋の傾斜は支持金具がつけています。傾斜がゆるいと雨樋内に雨水が溜まり、雨樋の劣化が早くなります。 反対に傾斜がキツすぎると、軒樋の水が地面に流れ落ちるスピードより、雨水が溜まるスピードの方が早くなってしまい、雨水が一気に溢れてしまいます。 そのため、ゆるすぎず、キツすぎず。屋根に応じた正しい傾斜をつけることがとても大事です。 今回は部分補修でしたが、雨樋の状態によっては交換もお勧めしています。雨樋の寿命は20~25年といわれ、老朽化した雨樋は雨漏りの大きな原因になります。 ネクサスアール・ハウジングではお住まいの状況に合わせた工事のご提案をさせていただいております。