群馬県 中之条町,長野原町,嬬恋村,草津町,東吾妻町の瓦漆喰の補修工事は、ネクサス・アールハウジングへ! 一般的に寿命が長く、40年~60年は持つと言われる瓦屋根。 しかし、瓦の下の漆喰(しっくい)部分は風雨や日光によって劣化します。 漆喰の劣化は雨漏りや瓦ずれの原因になり、そのまま放置すると、強風や地震で瓦が割れたり落ちたりする危険もあります。
Y様邸の施工事例をお伝えいたします。
施工前の写真ですが、瓦を屋根に接着するための漆喰に、ヒビが入っているのが見えますでしょうか?
漆喰を新たに塗り直すべく、古い漆喰を丁寧に剥がし、瓦を取り外します。
元の漆喰を丁寧に削り取り、新たに漆喰を塗り直します。必要以上に塗り過ぎないのがコツで、経験がものを言う作業です。
止め釘の打ち直し。瓦を割らずに打つには、こちらも熟練の技術を要します。
仕上げに止め釘の穴を充てん剤で塞いで完成!
瓦はまだまだ使えますし、これで雨漏りの心配もありません!
「スレート屋根」に「トタン屋根」に「瓦屋根」。瓦も例えば西洋瓦、日本瓦にセメント瓦と、屋根の種類は多種多様で、種類の数だけ補修方法があります。 補修内容も様々で、状態がそれほど悪くなければ部分補修で直せますが、水染みなどで木部が腐食してしまった場合は木部の交換、葺き替え等大規模な修繕が必要となります。 屋根の不具合を放置しておくと、雨漏りや部屋天井のカビなど室内にまで被害が及び、ひいては家全体の寿命が縮んでしまいます。 いずれにしても早めはやめに処置することが肝心です。