横浜市 磯子区,金沢区,戸塚区,港南区,栄区の荒床交換なら、ネクサス・アールハウジングへ! 今回は畳下の床下地「荒床」の交換リフォームをご紹介します。 畳がふわふわしたり、きしんだり、床鳴りが気になるという方は、荒床の交換をご検討ください!
畳をはがすと、木材の下地があります。
荒床とは、このような日常生活では目にしない畳やフローリングの下の床下地を指します。
荒床とは、このような日常生活では目にしない畳やフローリングの下の床下地を指します。
床がフカフカであるのは、下地が湿気をたくさん含んでいたり、腐ってしまっていることが主な理由です。いずれは劣化してしまうものなので、畳の沈みやきしみ、床鳴りが気になるようであれば交換がおすすめです。
下地を交換するため、既存の荒床を撤去しました。
新しく、丈夫な土台を設置していきます。
角に斜めに設置した金物は、耐震性を高める「火打ち金物」といいます。地震や台風で発生する水平力による住まいの変形を防ぐ重要な役割を持っています。
収納の下も、新しい下地を組んでいきます。
細い木材を根太、その下にある太い柱を大引きといいます。それぞれ、新しい木材で組んでいきました。
最後に、新しい床下地を設置していきます。
丈夫な合板を設置しました。
畳がふかふかして沈んでしまう、フローリングのきしみが気になる、床鳴りが気になる。 そういった症状がある場合は、床下の湿気で荒床が劣化していることが主な原因です。 いずれはどうしても経年劣化しますので、築年数がたっている場合は交換を検討してください。 また、この他にも今回交換した「根太」「大引き」といった床下地を支える下地組が、湿気で腐っていたり、シロアリに食べられてしまっていると、同じような症状が出る場合があります。 床下にもぐってみれば判断できますので、床の状態が気になるという方はお気軽にお問合せください。