江戸川区,江東区,台東区,墨田区の【雨水枡交換】なら、ネクサス・アールハウジングへ! 非浸透式から浸透式の雨水枡への交換した、M様邸事例をお伝えしています。 第3話はいよいよ、新しい雨水浸透桝の取り付けです!
こちらが新しく取り付ける雨水浸透枡です。下に空いている穴から、たまった雨が土へと吸収されていきます。
これまで使用していた非浸透式の枡よりも、とても小さいことが分かります。
小さな雨水桝をたくさん取り付けることによって、広い敷地内に偏りなく雨が地中へ浸透していきます。
雨水枡の周りには、土が水を吸収しやすいようにすき間を作るため、砕石を埋めました。最後に水が吸収されるかどうかテストしています。
第2話でご紹介した雨どいから雨水枡への直結させた配管部分には、コンクリートを新たに打設しました。
新しい雨水桝の完成です!雨水浸透桝は泥が溜まりやすい仕組みではありますが、台所の排水溝のバスケットと同じ構造になっている枡ですので、メンテナンスがしやすいです。
1話でもお話しした通り、【都市型災害を防ぐ】という役割を持つ雨水浸透桝。 都市の舗装された道では雨が地中にしみ込まず、水が枯渇してしまい地盤沈下を引き起こした例があります。 また、浸透できなかった雨は大量に川に流れ込むため、短時間で大量の水が流れこむゲリラ豪雨などにより洪水が起こりやすくなっています。 しかし、雨水浸透桝によって土に吸収された水は、長い時間をかけて川に戻っていきます。 そのため時間をかけて水を吸収させる必要があるのです。 水害のない都市を作るには、私たちひとり一人の協力が必要不可欠です。 雨水枡設置には、地域により助成金が出ます。もしも雨水枡交換をお考えなら、浸透桝を検討してみませんか?