一宮町、長生村、白子町、茂原市の太陽光パネル付きの屋根張り替えは、ネクサス・アールハウジングへ! 太陽光パネル付きの瓦屋根からガルバリウム鋼板への張替えを紹介します。 ガルバリウムは瓦よりも軽量で、重量がある太陽光パネルと相性がいい素材です!
現在の屋根には太陽光パネルが付いています。
屋根の側面、雨どいの下の茶色に塗装された部分を「鼻隠し」といいます。経年劣化で、塗装がはげてしまっています。
屋根を葺き替えるため、太陽光パネルを撤去。パネルの下は泥で汚れていました。
パネルを設置していた金具と板を撤去しています。
続けて瓦も撤去していきます。瓦はホコリが舞いやすく、近隣の方のご迷惑になってしまうので、丁寧に作業します。
解体で出てきた木材は、こちらで撤去させて頂きます。
屋根が4面ある内、2面の屋根を撤去しました。
今回、屋根を全面撤去しなかったのは、雨で屋根下地が濡れてしまうことを防ぐためです。 天気が良く、施工もすぐに終わる場合はすべて解体できますが、施工スケジュールと天候を考慮して、少しでも不安がある場合には、何度かに分けて葺き替えを行います。 瓦屋根は重量があるため、さらにその上から太陽光パネルを重ねると、住まいには大きな負荷がかかります。 住まいの上部に重心がかかると、地震の際に遠心力がはたらき、揺れが大きくなってしまうのです。 一方、今回新しく張り替える「ガルバリウム鋼板」は軽量な上に耐久性があるので、太陽光パネル設置に向いています。 後編では、そんなガルバリウム鋼板を取り付け、太陽光パネルを元に設置し直していきます。