神奈川県 平塚市,寒川町,大磯町,二宮町エリアで新築戸建てをお考えならば、ネクサス・アールホームへ! 一日の疲れを癒すお風呂。 お風呂にコダワル方も多いのではないでしょうか? 今回は、現在、主流となりつつあるシステムバス設置についてご紹介します。
工場ですでに『浴槽』の形を造り、現場に運び入れられます。多くの現場では、壁等を傷つけないように壁や内装を施工する前に浴室を造ってしまいます。
換気扇に浴槽を支えるボルト脚に……これらを組み合わせてシステムバスが完成します。なんだかワクワクしますね。
お風呂用の配管。家の土台を敷く段階で、どこに何を使うのか整理、確認します。
洗い場になる床にボルト脚を取り付けます。高さにズレが無いように水平になるように注意が必要です。
そして洗い場設置後の床下。なかなか見ることが出来ないお風呂の床下です。
浴槽も設置していきます。お湯・お水の配水管も繋げていきます。ここでも土台に対して水平になっているか確認を怠りません。
洗い場の床、浴槽を設置後は扉の枠組み(サッシ)を設置します。
そして、壁や天井にタイルを貼ります。ここまで来るとどんな浴室になるか見えてきました。
仕上げにタオル掛けやシャンプー等の収納棚を取り付けます。
完成しました!黒が上品にまるでホテルのようなお風呂場になりました♪
工場で部材を造り上げ、現場で組み立てるシステムバスは工期が短縮出来ると、人気が高いですが人気の理由は他にもあります。 防水性、掃除が楽……など有りますが、一番おススメしたいのは『断熱性能と保温性能』。 『ヒートショック』という言葉をご存知の方も多いはず。 急激な温度変化による血圧の乱高下が脳出血、脳梗塞等を引き起こし、最悪、死に至るという現象です。 床と壁の繋ぎ目が無いシステムバスは隙間を無くし、冬でも暖かく浴室内を保ってくれるのです。 また、最近は浴室暖房を取り入れているシステムバスも有ります。 一日の疲れを癒すお風呂だからこそ、家族が安心して休める場所であって欲しいですね。 次回も引き続き、新築施工風景をPickupしてご紹介いたします。