港区、新宿区、千代田区、中央区、文京区のリノベーションは、ひかリノベ! 現在のお住まいをリノベーションするM様。第2話では、工事の様子をお伝えします。 M様邸では、全て解体してから行うスケルトンリノベーションではなく、既存の造りを活かしたリノベーションを行います。 自宅リノベに興味のある方は、ぜひご覧ください。
キッチン裏側の洋室です。右手の壁の穴にはコンクリートの壁が見えます。
リフォーム箇所を解体していきます。フローリングを剥がしました。
続いて、床材も撤去していきます。床に敷かれた木材(根太)がボロボロだったため、新たに取り換えます。
間取りを変更する箇所は、該当部分の壁も取り壊します。玄関左手、洋室の壁を解体しました。
水廻りは全て新しい設備にするため、トイレやお風呂を撤去。場所の変更はないため、既存配管を利用します。
解体が終わったら、いよいよ施工へ。壁紙の下地に、2種類の木材が使われているのが分かります。
それぞれの木材は硬度が異なるため、今後テレビをかけるかも、など部屋の使い方に合わせて選んでいます。
今回、「キッチンを広く取りたい」というご希望があったため、キッチンを玄関側の洋室に広げる案が出ました。 しかし、いざ図面を確認すると、キッチンの後ろには躯体壁がありました。 躯体壁とは、マンションの構造であるコンクリート壁で、部屋の所有者であっても手を加えることが出来ません。 中古マンションを新たに購入する際は、プランが叶うマンションを探すことが出来ます。 しかし、ご自宅リノベの場合には、マンションによっては条件が出てくることもあります。 かといって、持ち家がリノベーションに向いていないかといえば、そんなことはありません。 第3話では、内装工事と共に自宅リノベのメリットについてお伝えします!