横須賀市、逗子市、三浦市、葉山町のキッチンリフォームなら、ネクサス・アールハウジングへ! U様邸のキッチン交換事例をご紹介します。 長年使用したキッチンを一新することに決めたU様。 一見何も問題なさそうに見えますが、目に見えない部分では傷みが進行していました。
大理石風ワークトップがオシャレなキッチン。長年使用した、ということで新しいキッチンへ取り替えます。
新しいキッチンを設置するため、さっそく既存のキッチンを撤去します。
キッチンが接していた壁が腐り、黒くボロボロになっていました。
横に並ぶ2つ管は、給水管と給湯管。その手前に位置するのは排水管です。しかし、床は腐っていないので、水漏れが原因ではないようです。
新しい下地を取り付けるため壁を剥がすと、防水シートと腐った木材が現れました。
腐った木材はシロアリの大好物。水漏れが起きやすい水廻りは注意が必要です。
ボロボロになっていた木材を撤去。
木材の破片をきれいに清掃しました。配管が通っているため、再度この場所へシンクを設置します。
新しい木材で下地組を行いました。
そして、木材の間に新しい断熱材を埋め込みます。次回はいよいよ新キッチンの取り付けへ。
今回腐敗が進んでいた理由は、水漏れではなく、もっと日常的に起こっていることでした。 それは、なんと『シンクで使用した水がキッチンとのすき間に飛び散っていた』こと。 通常ではシーリングというゴム状の接着剤ですき間を埋めるのですが、シーリングは経年劣化するとやせて細くなったり、ひび割れてしまいます。 劣化で生じたすき間から水が入り、長い年月をかけ、裏側では腐敗が進んでていたのです。 キッチンだけでなくお風呂場や洗面所などの水廻りは、一見きれいに見えても、内側では腐っている可能性があります。 長年使用した水廻りの設備は、まず一度点検を行いましょう。お気軽にご相談ください。