さいたま市 浦和区,南区,緑区の土間コンクリート工事なら、ネクサス・アールハウジングへ! 日が当たらず、土が湿って歩き辛かった通り道。 T様邸では、そこに土間を打設することになりました。 前編では打設に入る前に、コンクリートの排水マスを塩ビ排水マスに取り替えました。 準備が整ったので、いよいよ土間コンクリートの打設に入ります!
前回掘削した地盤に砕石を敷いた後、上から機械でぎゅっと地盤を押して固め、メッシュを敷きました。
メッシュはコンクリート中央に埋め込む必要があるため、地盤にサイコロを置き、その上にメッシュを設置。
コンクリートを流し込み、水平にするため表面を均しています。
奥から手前に均しを行います。排水マスの蓋には生コンクリートが附着しているため、工程の中で清掃します。
大体の均しを終えたので、少し時間を置いてある程度の硬さが出てくるのを待ち、仕上げを行います。
排水マスのフタもキレイに清掃しました。
濡れてる!と思われるかもしれませんが、コンクリートがしっかり強度を出すためには、水が必要なのです。
コンクリートは、セメントと水が混ざった時に生じる「水和反応」によって硬化します。 一見すると生コンクリートが乾燥して固まるようにも見えますが、セメントが水を吸収することでコンクリートが固まるのです。 ですので、水和反応に必要な水分が蒸発する恐れのある夏場には、水を撒いて養生することもあります。 水分が不足すると硬化がストップしたり、気温が高く硬化の速度が早すぎるとヒビが入ってしまうためです。 美しいコンクリートを完成させるためにも、ご依頼の際は経験豊富なプロにお任せください。 ネクサス・アールハウジングにも、そんな経験豊富なプロがたくさん。 下記フォーム、またはお電話よりご連絡お待ちしております!