さいたま市 浦和区,南区,緑区の土間コンクリート工事なら、ネクサス・アールハウジングへ! ガーデニングをしない方にとって、庭へのコンクリート打設はメリットがたくさん。 雑草が生えることもなければ虫の住処にもならず、雨でも裾を汚さずに歩くことが出来ます。 お庭をどう利用するか悩まれている方は、ぜひT様邸工事をご覧ください。
今回コンクリートを打設するのは、庭への通り道となる白い柵の奥。柵を開けると…
湿った土の通り道が現れました。コンクリートを打設する前に、コンクリート排水マスを塩ビ管に取り替えます。
土を掘削し、コンクリート排水マスを撤去します。
塩ビ排水マスを設置しました。塩ビ排水マスは、コンクリートよりも耐久性があり、耐用年数が長いです。
バケツ右の長いパイプが塩ビ管です。長さに合わせて切断し、全て排水マスを新しいものへ取り替えます。
家から流れた排水は、床下を通り、屋外の排水管に繋がり、先ほどの排水マスを経由して下水へと繋がっています。
新しい塩ビ排水マスが敷設されました。
コンクリート排水マスはひと昔前に使用されていました。 経年劣化すると接続部分や底がひび割れたり、穴が開いてしまいます。 排水が地中に流れると、土壌の陥没が起きる可能性があるため、20~30年のスパンで交換が必要でした。 マス周囲でへこみ、ひび割れ、異臭がある場合は水漏れの可能性がありますので、点検が必要です。 一方、今回交換した塩ビ排水マスは、コンクリ排水マスと比較してメリットがあります。 耐久性があって腐ることはなく、なんと耐用年数は50年以上と言われています。 交換も簡単ですので、万が一トラブルがあっても安心です。 これで土間を打設する準備が整いましたので、後編はいよいよ本題へ入ります!