静岡県 三島市、函南町、清水町、長泉町の屋根重ね葺き工事なら、ネクサス・アールハウジングへ! 本日ご紹介するのは、ちょっと変わった形をした屋根の重ね葺き(かさねぶき)工事。 10年ごとに塗装などのメンテナンスが必要なスレート屋根に、新しい屋根材を敷きます。 様々なメリットがある重ね葺き工法、屋根リフォーム検討中の方はぜひご覧ください。
本日重ね葺きする屋根はちょっと変わった形をしています。途中で勾配が変わるマンサード屋根です。
周囲の家に迷惑をかけないように、養生(保護シート)を設置。
屋根のてっぺんの棟板金を外しました。屋根材が色褪せしているのが分かります。
重ね葺き工事に必要な防水シートと材木を屋根の上に運びます。
防水シートを隙間なく敷いていきます。
勾配が急な部分は足場を組んで防水シートを張り付け。
屋根全体を防水シートで覆いました。次回は、新たな屋根材を設置します。
重ね葺き(カバー)工法は、既存の屋根に新しい屋根材を敷きます。 解体処理費がかからない分、費用と工期を縮小できます。 また、アスベスト(石綿)対策にもなるというメリットもあります。 2004年以前のスレート材にはアスベストが使用されていましたが、 アスベスト処理には専門の資格が必要になり、費用も割高になります。 重ね葺き工法なら、アスベストが含まれていようとも問題なく施工することができます。 一番良いのが屋根が二重になる分、防音や防水、断熱性がアップするところです。 メリットが沢山ある重ね葺き工法。 屋根リフォームのスタンダードであることが理解いただけましたか?