群馬県 館林市、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町の太陽熱温水器交換なら、ネクサス・アールハウジングへ! 使用していない太陽熱温水器は、地震などによって落下する危険性があるため、撤去を推奨されています。 ですが、だからといって、太陽熱温水器自体が「古い機械」ではないのです。 後編では、新しい太陽熱温水器を設置。まとめではメリットもお伝えします!
前編で温水器を撤去した屋根。清掃を行った後、新しい温水器を設置するためのワイヤーを用意しました。
ワイヤーに貯湯タンクを設置。貯湯タンクは、給水管から来た水と、温められたお湯を溜めておく装置です。
貯湯タンクに、集熱器を設置しました。集熱器には水を通す管が入っており、水を温めます。
屋根から落ちないように、頑丈なワイヤーを太陽熱温水器に取り付けます。
温水器へ水を送る給水管と、温水器から住まいへ温めたお湯を送る給湯管を設置しました。
黒いテープは保温テープといい、寒い時期であっても中を通る水が凍らないように巻かれています。
新たな太陽熱温水器が設置されました。
前編でもお伝えした通り、太陽熱温水器は再生エネルギー利用機器の中で「とある性能」が最も優れています。 とある性能とは…「エネルギー変換効率」。 エネルギー変換効率とは、集めたエネルギーを別のエネルギーに変換した後に利用できる割合です。 太陽光パネルは約10~20%の変換率ですが、太陽熱温水器であれば50~60%。 お湯を沸かすことにおいては、太陽熱温水器の方が太陽エネルギーをたくさん利用できます。 設置にかかる費用も低コストなため、費用対効果も優れています。 スタイリッシュでない形状や時代遅れの印象から敬遠されがちな太陽熱温水器。 ですが、本当は環境にやさしく・お得に使える機械だったのです。