福島県 相馬市、南相馬市、新地町、飯舘村のエコキュート点検なら、ネクサス・アールハウジングへ! エコキュートはメーカーごとに、数年に1度の点検が推奨されています。 長い間設備を使用するためには、摩耗した部品を取り替えたり、起こりそうな不具合を事前に防止しなくてはいけません。 長期間不具合なく使用出来れば、設備代の元も取れ、よりオトクに使えます!
清掃道具や、ドライバーなど、点検に必要な道具を揃えました。
早速、ドライバーを使って扉を開きます。
水平を示しているオレンジ色の装置。タンクが水平でないと、水漏れなどの不具合を起こす可能性があります。
次に、逃し弁というレバーの動作確認をします。レバーを上にあげると…
逃し弁排水口から水が出ます。不具合なく、動作できていることが確認できますね。
次に、止水栓を閉じて水をとめてから、逃し弁のレバーを上げ、ストレーナーを取り出しました。
ストレーナーは、貯水タンクにゴミを混入させないためのフィルターです。キレイに清掃し、水の通りを良くします。
エコキュートを支える脚がゆるんでいれば、足元から転んでしまう可能性があるため、きつく締め直します。
ヒートポンプユニットの表面が砂や雨で黒くなってしまってたので、雑巾できれいに拭かせていただきました。
ヒートポンプユニットは結露するため、ドレンが取り付けられています。スポンジを使って内部を清掃します。
点検で行われる内容は、大きく3つに分けられます。 まず、エコキュートの脚元ネジやタンクの水平を確認する「据付状態の確認」。 雨風や地震、経年劣化によって配線や動作に不具合が生じそうな状態ではないかを確認します。 次に、配管やパッキンなどの消耗品を点検する「機能部品の点検」。 例えば配管凍結を防ぐためにのテープが劣化していたら、取り換えを行います。 そして最後に「清掃」です。 タンクに入るゴミを止めるストレーナーや、ヒートポンプユニットカバーを清掃しました。 不具合はもちろんのこと、溜まった汚れなども本来の性能が出せない要因の一つ。 点検は定期的に行い、導入費用を回収した後も、長い間働いてもらいましょう!