群馬県 館林市、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町の太陽熱温水器交換なら、ネクサス・アールハウジングへ! 70~80年代にかけて流行し、多くの住まいの屋根に取り付けられた太陽熱温水器。 使用してない場合は撤去が推奨されていますが、実は「スゴイ」機械でもあります。 今回の事例は、撤去ではなく太陽熱温水器の交換です。 前編と後編に分けてお伝えいたします。
屋根の右端に乗っている、大きなタンクと1枚の板のような機械が、今回交換する太陽熱温水器です。
お風呂場の水とお湯を出している蛇口から、給湯管・給水管へ繋がり、その先を見てみると…
外壁を突き抜けて、屋根へと上っていきます。
そして行く先には…もちろん太陽熱温水器。貯水タンクの上部はサビついてしまっています。
先ほどの配管は貯湯タンクへ。パネルで温めたお湯が貯湯タンクにためられ、お風呂場へ送られていました。
新しい太陽熱温水器と交換するため、古くなった太陽熱温水器を、パネル、貯湯タンクの順に撤去しました。
さびていた架台フレームも撤去し、屋根を清掃しました。
満水時には300~400キロの重さがある太陽熱温水器。 固定している金具が劣化していれば、台風や地震の際に落下する可能性があります。 そんな重量あるモノが上から降ってきて、人に当たったら一大事。 もし、使わないまま放置しているなら、撤去を検討してください。 …と、ここまで書きましたが、太陽熱温水器は「昔の機械」ではなく、しっかりとメリットがあります。 何となく時代遅れなイメージがありますが、再生エネルギー利用機器の中で、とある性能が最も優れる実はスゴイ機械。 しっかりメンテナンスすれば、とても使える装置です。 次週は、新たな太陽熱温水器を設置します。とある性能が気になった方は、ぜひ後編もご覧ください!