神奈川県 鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! 長く住める家を手に入れるには…? 人生で大きな買い物である、マイホーム購入。 多くの不安が伴います。 そこで、アールホームが一戸建てを施工する際、何にこだわりどのような過程を経ているのか、なかなか見ることがない建築工程を5回に分けてお届けします。
第1回目はここで家の寿命が決まると言っても過言ではない、『土台・基礎造り』までの様子をご覧ください。
まずは土地について調査します。電柱と消火栓の間に土地の境界を示す『境界杭』を発見しました。
四方の境界を明確にし施工を開始します。草に覆われたこの土地に、どんな家が建つのでしょうか。
家の土台作りには多くの不要な土(残土)が出ます。何回も残土を運び出しながら、設計図通りに土台を整えていきます。
建物の基礎を支えられるように砂利と石の間の空気を抜く『転圧』は、家が傾くのを防ぐため欠かせない作業の一つです。
設計図と施工内容にズレが生じていないか、逐一チェックします。
土台が整ったら次は建物の基礎造りに入ります。コンクリート打設前に、骨組みとなる鉄筋(基礎配筋)を組みます。
建物の基礎は、建物自体にかかる荷重や地震によって生じる力を逃がす役割を持つ、とても重要な箇所です。
そのため、基礎配筋完了後は位置、間隔、鉄筋の太さ、本数まで細かくチェックしていきます。
もちろん、高さもチェック。ちなみにこの段階では、地面の水蒸気が家中に侵入するのを防ぐ『防湿シート』はすでに施工済みです。
配管も図面通りか徹底的にチェックします。長年、安心してお住まいいただく大事な家だからこそ、細部まで目を配り、丁寧に施工していきます。
今回は着工準備から土台・基礎造りまでをご覧いただきました。 『家は生活の宝石箱でなくてはならない』――国立西洋美術館を設計した建築家、ル・コルビュジエの言葉です。 家に住まう人の思い出がたくさん詰まった、宝石箱のような家になるように。 その第一歩として、重要となるのが『土台・基礎造り』です。 ただ、どんなに立派な『土台・基礎』が出来ても、それだけでは長年付き合える、宝石箱のような家にはなりません。 次回は、今回施工した基礎をコンクリートで固める作業、『基礎コンクリートの打設』からの工程をお届けいたします。 徐々に家の形へとなっていく過程を、「この家はどんな宝箱になるだろう。自分ならどんな宝箱を造るだろう」なんて、想像しながらお楽しみください。