愛知県 清須市、大治町の電気温水器メンテナンスなら、ネクサス・アールハウジングへ! ガスや石油を使い、一瞬でお湯を沸かす給湯器に対し、 電気料金の安い深夜にお湯を沸かして溜めておく電気温水器。 メンテナンスを怠ると、湯切れが早い・湯が沸いてない・出が細い、などの不具合に繋がります。 定期的に点検し、急なトラブルに備えましょう。
前編は、ストレーナーの清掃を中心にお伝えします。
電気温水器はエコキュートと異なり、空気を取り込む機械(室外機のようなもの)がありません。
まず、足元を固定しているボルトにゆるみがないかを確認します。
ゆるみがある場合には、足元から転倒してしまう危険がありますので、きつく締めます。
次に、ストレーナーの清掃です。止水栓をとめて、内部の気圧を一定保っている逃し弁というレバーを手前に起こします。
いよいよストレーナーを外します。ネジでとめられているため、まずはネジを外します。
ストレーナーを取り外します。ストレーナーとは、温水器内にゴミやサビが侵入するのを防ぐ網をいいます。
網にゴミが附着しているお湯の出が悪くなりますので、ブラシを使用して清掃します。
きれいになった網を元通りに戻します。
主に点検では、設置状況・動作の確認、消耗部品の点検、清掃などを行っています。 外に置かれた機械ですので、雨風や地震によってネジや配管の接続部分が緩んでいる可能性があります。 また、紫外線によって配管を保護するテープが劣化していたり、 清掃を行わないでいると、今回のストレーナーのようにゴミが詰まり、動作に不具合が起きる場合もあります。 長い間使用していると、どうしても不具合は起こりやすくなってきます。 突然のトラブルに備えるためにも、5年に1度など、定期的な点検をオススメいたします。 後編では、配管凍結を防ぐための保護テープを取り換え、本体清掃の様子をお伝えします。