東京都 渋谷区,世田谷区,大田区,品川区,目黒区でマンションリノベーションをお考えなら、ひかリノベ! ご自宅マンションをリノベーションするZ様。 住み心地が分かっているからこそ、残したい場所や、変えたい部分が分かります。 活かしたい部分があるということは、費用削減にも繋がってオトクです。 2話では、新たな間取り造りの様子をお伝えします。
Z様邸のプランでは、独立キッチンをリビングに組み込み、和室を取り払って広々した空間に仕上げます。
内装は全てリノベーションしますが、今回は元の造りを活かした部分も多いため、解体は必要な部分のみ行います。
和室の床を解体していると、図面にない配管が。確認するとガスストーブの配管でしたが、不要とのことでしたので撤去。
部屋の雰囲気に合うフローリングに張替えるため、元の床材も撤去。全ての床材を取り替えます。
キッチンは移動することになったため、新たな場所まで排水管や給水管などをひき直します。
今までキッチンがあった場所は配管の通り道になっているため、造作壁を設けてその間から配管を通します。
梁(天井が低くなっている部分)にクロスを貼る予定が、解体すると一部が壁で隠れた状態。上から新たな壁を造ります。
壁は写真などを飾りたいとのことでしたので、画鋲がさせるよう、コンクリートの上に壁を設けて空間を造っています。
造作壁を造っても、空間にはちょっとした飾りが置けるようにニッチを設けたり、ちゃんと有効利用します。
だんだんと新しい部屋の間取りが出来上がっていきます。
住み慣れたわが家であっても、家の内部までは分かりません。 解体してみると実際の図面とは異なることがまれにあるのです。 例えば、和室に通っていたガスストーブの配管。 不必要とのことでしたのでプラン通りに進みましたが、一時は現場が騒然となりました(笑) また、梁にはオシャレなクロスを張る予定が、いざ解体すると壁に隠れていることが判明。 急きょ新たな壁を作り、クロスを張ることが出来ました。 このように、解体しないと分からない部分もあります。 トラブルをカバーする方法はないか、それを活かした内装にできないか…。 みなさまのご希望にこたえるため、デザイナーは一丸となってアイデアを考えています!