茨城県 つくばみらい市、つくば市、常総市で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! 前回は、建て方を経て、雨が降ってもいいように屋根の防水シートまで施工しました。 第4話では屋根を完成させ、耐震度を上げる金物を取り付けていきます。 住まい造りもいよいよ終盤に近付いていきます。
前回施工した防水シートの上に、心木(しんぎ)を取り付けていきます。
心木の上に、ガルバニウム鋼板を施工しました。太陽光パネル専用のアンダールーフです!
すき間なくびっしりと、屋根一面に太陽光パネルを敷いていきます。
さらに、そこに「筋交い金物」を施工することによって、筋交いが外れないよう、より強固なものにします。
基礎コンクリートに埋め込んだ「アンカーボルト」を、土台としっかり結合している「ホールダウン金物」。
隅に斜めに取り付けられた「火打ち金物」も、筋交い同様、水平力に抵抗するための金具です。
次に、サッシを取り付けていきます。どんどん家らしくなっていきます。
構造体に、透湿防水遮熱シートを施工しました。
外壁の中で結露が起こっても湿気を逃がすことができるように、透湿になっています。
地震大国日本では、地震対策は重要な課題です。 大きな地震が起こるたびに耐震基準は見直され、だんだんと技術も上がってきています。 今回ご紹介した躯体金物の中に「水平力に抵抗するための金具」がありました。 水平力とは、床に対して平行に加わる、台風や地震などの力や圧力を言います。 水平力は住まいをねじらせ、変形させてしまうので、それに抵抗して変形を防いでいるのがご紹介した金具たちです。 金具以外にも、現在では様々な地震対策があります。 アールホームでは、予算と相談しながらにはなりますが、金物以外にも地震対策を行っています。 安全な住まいをお届けするため、最適なプランをみなさまにご提案しています。