茨城県 つくばみらい市、つくば市、常総市で新築戸建てをお考えなら、ネクサス・アールホームへ! Y様邸新築戸建ての事例を全6回に分けご紹介します。 新築戸建てを建てる方は、初めての方が多いかと思います。 何も無いまっさらな土地の状態から、住まいが建つまでを順番にご紹介しますので、 ぜひ、一軒家購入希望の方はご参考にしてください。
第1話は、地盤改良までをお伝えします。 後から地盤改良が必要な土地の場合には、別途地盤改良費用がかかります。 安い金額ではありませんので、それを見越した資金計画が必要です。
住まい造りに入る前に、まずは敷地の調査です。周辺との高低差や距離、土地にかかる制限などを調べます。
よく見るこの四角形は、敷地の境界線を表している「境界標」。敷地の範囲を表しています。
その土地についてしっかり調査した上で、安全な住まいを造っていきます。
今回は敷地調査の後に行う「地盤調査」の結果、地耐力が足りなかったため地盤改良をすることになりました。
地耐力とは、地面が建物を支える強さをいいます。基準に足りない場合には、今回のように改良が必要です。
地中にコンクリートの柱を造っていきます。機械の先端からセメントミルクを出しながら、安定した地盤まで掘削します。
掘削はこの撹拌ロッドを使用します。
セメントミルクと撹拌された土が混ざり合い、直径60cmほどのコンクリートの柱が地中に出来上がります。
住まい造りの前には、家の重みで住まいが沈まないかを調査する「地盤調査」を行います。 今回は改良が必要な土地ということが分かり、地中に円柱のコンクリートを造る「柱状改良」を行いました。 最も一般的で費用も安い工法ですが、それでもおよそ100万円前後(深度4~5mの場合)かかります。 敷地調査と異なり、地盤調査は購入前にはできないことがほとんどですので注意が必要です。 ですが、周辺で地盤調査を行った情報などを元に、いくらの改良費用が必要か目処をつけることが出来ます。 アールホームでは、地盤調査の値段を踏まえて資金計画を立てられますので、 土地を購入されるご予定の方は、ぜひその前にご相談ください。