栃木県 大田原市、那須塩原市、那須町のガス給湯器交換なら、ネクサス・アールハウジングへ! ガス給湯器のトラブルは前兆があり、温度が定まらなかったり、給湯器本体から異音がするとお伝えしました。 ですが、それ以前に「水が出ない」トラブルもあります。 それは給湯器が凍結してしまった場合です。 後編は、新しい給湯器を凍結予防仕様で設置します。
古い給湯器を外し、配管だけ残っています。左の配管に巻かれた黒い断熱材も、右同様に後ほど取り外します。
新しい給湯器を取り付けました。断熱材を取り外した後、中の水を凍らせないためのヒーターを巻きつけます。
配管に取り付けられた白い管がヒーターです。その上から、また断熱材を取り付けていきます。
断熱材を、黒い保温シートで巻きました。
新しい給湯器の完成です!
部屋の中にも、新しいリモコンを取り付けました。
寒い地域にお住いの方はご存知の通り、氷点下を超える寒さが続くと、 配管にたまった水が凍ってしまい水が出なくなります。 氷の膨張によって配管が壊れた場合には、余計な修繕費用がかかりますので、 今回巻きつけたヒーターのように、未然に防止することが大切です。 給湯器の耐用年数は10年~15年、ヒーターはもっと短い3年といわれています。 10年を超えた給湯器はメーカーが取り扱いをやめてしまっていることもあり、 その場合には部品交換ではなく本体交換になります。 いきなり壊れてしまっては生活上とても不便ですし、 何より火災などの重大な事故に繋がりかねません。 ヒーターは保証期間を過ぎたら交換し、長期間使用した給湯器は交換の目安を立てましょう。