東京都 江戸川区、江東区、台東区、墨田区で中古マンションリノベーションをお考えなら、ひかリノベ! F様邸スケルトンリノベーション事例、第2話。 すべて取り壊し、コンクリートだけになった室内。 この状態を「スケルトン」といいます。 F様が行うのはスケルトンリノベーションですので、 0から間取りを創り、ご自身の好みに合う設備や内装に変えていきます!
前回の面影なく、スケルトンになりつつある室内。残りの壁を剥がしたらスケルトンになります。
今回はF様にお許しを頂いて、スケルトンになった状態で見学会を開催させていただきました。
共用部を通る配管です。右側は排水管ですが、左の配管は管理人さんと図面を確認しても分からないまま…。
オレンジ色のホースは給湯管です。水アカがつきにくく、軽量で曲げやすいため使用しています。
グレーの排水管は、「塩ビ管」といい、耐久年数50年以上といわれます。安価な上に、腐食しにくいです。
床に配管を設置したら、防音性のある「置床工法」で床下地を作っていきます。
マンションには防音規定がありますが、ひかリノベでは標準設備で防音性の高い構造を採用しています。
床下地が完成すると、次は間仕切りを造ります。木材の場合もありますが、今回使用するのはスタッドです。
スタッドに、遮音性、耐火性のある石膏ボードを施工していきます。
実際に工事が始まると、図面で確認してはいるものの、 管理人さんでも分からないような配管が出現することがあります。 ですが、ほかの住民の方々も利用している配管ですので、むやみに取り壊すことはできません。 そんな場合には、その部分を活かしたプランに変更するなど、柔軟に対応します。 例えば、思い切ってオシャレな木材を施工したり。 予算の中でお客様に「これがいい!」と思って頂けるプランに仕上げるため、試行錯誤しています。 お客様の想いに沿ったプランを創ることが出来るのは、 一人ひとりの予算と希望プランを踏まえ、物件探しの段階から一緒に行っているからです。 ちなみに、施工中のお客様のお許しが頂けた場合には、 今回ご紹介したように構造見学会を開催させて頂いております。 毎週開催できるわけではありませんので、開催中だった場合はラッキーです!ぜひ、ご参加くださいね。